㈲永光住宅 Staff Blog

  

こんにちは　永光住宅です
ご紹介していましたリフォームの現場も、ほぼ完成となりました


【Before】 キッチン・ダイニング





【After】 キッチン・ダイニング




基本的な間取りはそのままに、
以前使用されていた流し台・背面収納・作りつけのカウンター・一部の室内の壁　は撤去し、
残った壁を改めて補強しながら、天井・床・キッチン・窓の全てが新しく生まれ変わりました！
（途中経過はこんな感じです↓）




キッチンは、対面式のシステムキッチン（ハウステックさんの商品）が入りました
（上）の写真で見えている、茶色の収納部分も全てがシステムキッチンです◎
POINTは対面型ではありながら、
キッチンでの手元が隠せるような設計となっているところです！
開放感はありますが、ダイニング側から見てもスッキリとしている
使い勝手の良いキッチンですよ






【施工中】 天井







【After】 天井





室内の壁を取り払ってしまったこのお部屋は一体感が出来た分、
のっぺりとした印象にならなよう、天井には凹凸をつけて表情のある空間にしました
ダイニング側のへこんでいる天井（中天）部分のみ、ほんのり色を変えています！
周りは淡いベージュで、凹んでいる部分のみ白のクロス（壁紙）を使用していますよ



キッチンが濃い木目、壁に使用したタイルにもレンガ調の色が付いているので
ごちゃごちゃしない程度の淡い色を天井に使いながら色分けをしました
せっかく凹凸のついた天井ですので、少し色を分けてみるのも
より効果があって面白いかと思います！

壁全体も白っぽいカラーですので、
シンプルで良いのですが少し寒々しい印象を与える場合もあります。
その為ベージュを使った天井は、木目やタイル調との兼ね合いもよく
また暖かみのある空間へと印象をやわらかくする効果があったと感じています

  

こんにちは 永光住宅です


先日、上棟式を行いましたY様邸。
昨日　「ルーフィング工事」 といって、屋根の工事が行われましたよ









↑こちらの写真ではられているのが 「ルーフィング」 ですが、
これは雨や湿気から守る為の防水材のことです
屋根の下地材になります




山積みになっていた瓦も・・・










  

こんにちは　永光住宅です


このお休みに、他県からのお友達と浜松で過ごせる機会があったので
どこに行こうかなぁと思い・・・いざ！
竜ヶ岩洞へ行ってみました～


その渋さに満足してくれたお友達
鍾乳洞に入ってスグの 『股のぞき』 を、ふたりで必死にみてしまいました！




















そして、最後はやっぱりジェラート！！
私は、抹茶を食べましたがスッキリしていて美味しかったです
友達は一番人気のホワイトクリームを
↑この昭和漂う雰囲気が何気にツボの私達でした
ほんわか癒しの休日でした～


  

こんにちは　永光住宅です



昨日、浜北区にてY様邸の上棟式が行われました
一昨日は雨が降っていてお天気が心配でしたが・・・
すっかり晴れて青空広がっていたので、良かったです～！！

こんにちは　永光住宅です


今日は廻し縁（まわしぶち）についてご紹介したいと思います
住宅でいう どこの部分か？？というと　コチラ　です↓



壁と天井のとりあいの部分に用いられる見切り材で、
天井と壁の縁をまわっている 『廻り縁』　
ちょっぴり地味な部分ではありますが、
少し注目してみるのも一つですね
廻り縁ひとつでも、お部屋の印象は変わってくると思います



【　施工事例　： 白 】




縁の存在感を感じさせないのは、こちらの白です。
とにかくスッキリ！シンプルやモダンな雰囲気がお好きな方にはピッタリですね
境目が無いので空間が広く感じられます。
洋間だったり または デザイン性の問題で、廻し縁自体を設けない場合もありますよ。






【 施工事例 ： ナチュラル 】




ライトな木のイメージに合った、やわらかい雰囲気になります。
ドアや腰壁などの色と揃えて、一体感のある空間へ。
白縁と違って、色が付くと空間が一度仕切られますね！





【 施工事例 ： ミディアム 】




ナチュラルと同じ様なイメージではありますが、
家具やキッチンが濃い目の色だったり、ナチュラルすぎない空間に合います






【施工事例 ： ダーク】




こちらは、シックなイメージです。
濃い色でハッキリしているので、パキっとしてメリハリのある空間になりますね
締まります！







お部屋の雰囲気・床やドアなどの兼ね合いなどにより決まっていく部分。
大きなインパクトがある訳でもないですが、
さりげなく印象を変えている細かな部分の選択も、
気にしてみると奥深くて面白いものがありますね



【 特別編 ： グリーン 】

最後に・・・
個性的な壁紙に合わせたグリーンでの施工です！
こういったプランニングもありますよ






  

こんにちは　永光住宅です


毎日使うキッチン、その高さは案外重要な部分ですよね
今のシステムキッチンでは 標準の高さが８５ｃｍですが、
80ｃｍ・85ｃｍ・90ｃｍから選ぶことが出来たり、
メーカーさんによっては80ｃｍ～90ｃｍの間、１ｃｍ刻みで選べるところもあります







今回のリフォーム現場でも、以前のキッチンは20年以上前のもの・流し台でした。
その頃は、キッチン高さもだいたい８０ｃｍが多いですが
現在では80ｃｍだとちょっと低いと感じられる方が多いんではないでしょうか


低すぎると、やはり腰への負担がありますね。
前かがみになり作業する、ましてやこれが毎日となると辛い作業です
では今度高すぎるとなるとどうなのか？？
これは、包丁を使う時など上からかかる力が入れにくいですし
お鍋を混ぜたりするにも高すぎると、肩が上がって疲れてしまいます


低すぎても駄目、高すぎても駄目。
やはり丁度いい高さでの作業がしやすいものです


丁度いい高さは、計算上では 『身長 ÷ ２ + ５ｃｍ』で割り出せます
この時、普段スリッパ（厚み）をはく習慣がある　とか
使用している（使用する予定の）まな板の厚み　とか
身長の違う人が共有して使うケースがあるかどうか　なども
考慮したいところですね


中には、今までの高さが慣れているため
そのまま同じ高さの方がやりやすくていいという
ご意見もあったりしますので、
ショールームなどへ行き体感するのが一番です！